－夫婦二人の旅日記－

フィジー　トレジャーアイランド旅行記

やっとの思いで到着したトレジャーアイランド。しかし今回の旅行はちょっとしたトラブル（ちょトラ）があちこちで起こる。到着したばかりのトレジャーでもちょトラが・・・

到着したものの・・・

いつになったら落ち着けるの？

トレジャーアイランドにやっと到着。
船が島に近づくとウエルカムソング？でスタッフ達が出迎えてくれた。

まずはちょっとした広場に集まってウェルカムドリンクで一息。

初めにフィジー人のスタッフから簡単に英語で説明があり、続いて唯一の日本人スタッフのユミコさんから細かい説明をしてもらった。

その後、みんな一緒に島内の施設などを周り、案内がてらいろいろと説明を聞いた。

広場に戻り、掃除が終わった部屋から順番に１組ずつ案内され移動することになる。
しかし、アンラッキーな事に私達は一番ビリ。１時間半程待ってやっと部屋へ案内されされた。ちょっと長すぎなぁい？

その１時間半の間、木陰で座って待ってたとはいえ、まだ朝10時過ぎだというのにやけに蒸し暑い.。だけど疲れと時差で、二人とも眠ってしまった。

やっと部屋に案内され、部屋に入るともう昼の１２：２０PMになっていたので早速レストランへ行き、アラカルトでＢＬＴサンド（１３Ｆ＄）、フィジーＧｏｌｄ（５Ｆ＄位だったかな）というビールを注文。暑いし、疲れていたのもあってビールがやけに美味しい！
※１Ｆ＄：約７３円

部屋に帰り、室内、そして部屋の外まわりをチェック！室内はモルディブとかと比べると、ちょっと狭い感じもするが、掃除は行き届いていた。以前行ったモルディブの小洒落た内装とは違い、素朴な感じで、より南の島らしい印象。

そんなこんなを思っていた所、あれやこれやとチェックしていた妻が一言。
「あれ？窓にカーテンが無いよね。そういうものなんだっけ？着替えが丸見えなんだけど(・_・)」
「そういうものなんじゃない？」
「でもさぁ他のブレ（コテージ）見てみて！あっちもこっちもどのブレもみんなカーテン付いてるよ！」
外に出て周りを見ていた妻がさらに一言。
「ねぇ・・・、うちだけハンモックも無いよねぇ・・・？他は全部一つのブレの前に一つあるのに(・_・)」
「ほんとだ・・・(ﾟoﾟ)」
　シンプルで落ち着く内装。でもカーテンがない！

早速ちょっとしたトラブル（ちょトラ）発生！

日本人スタッフのユミコさんに相談してわかったが、カーテンは特に室内隠しの為ではなく虫よけなのらしい。そしてハンモックはなぜだろう？？との事。

「虫よけなのだとしても、そしてハンモックが必需品なのかと問われればそうでもないが、でも他のブレすべてがついているならうちも付けて欲しい～(￣^￣)」と迫る妻にユミコさんが一生懸命対応してくれ、その後もフィジー人の建具担当の人ともいろいろと交渉をし、やっと部屋をチェンジしてもらえる事になった。

「でも新しいその部屋の隣の部屋では手直し工事をしているので何日かうるさいかもしれませんが・・・(^^;)」との但し書きが付いていた。けど、まっしょうがないか。

ということで、その新しい部屋へ・・・

エッ！隣の部屋だけじゃなく自分たちが入る部屋も何かやってるじゃん　Σ(´Д｀lll)ｴｴ

すぐには部屋に入れないため少し島を探検した後、再び新しい部屋に戻って何も作業をしていないことを確認し、やっと部屋の中へ。そして、チェック、チェック。

そこで隣の部屋に行けそうな扉発見！まさか向こうから入ってこれちゃうなんてことはないよねぇ・・・
ガチャガチャ、ギー　(ﾟ∀ﾟ)
オーイ！隣の部屋との扉、開いてしまうんですけどぉ！

おもしろいぐらい、いろんな不備がある。

その後もいろいろチェックした結果、こちらからは開くけど向こうからは開かないことが判明。
それはそれで問題もあるけど、まあ少なくても向こうから入って来られる心配はないか。

後でわかったことだけど、今回の部屋は最初の部屋とは違い１棟２部屋ではなく１棟４部屋となっていて、２部屋ずつつなげることができようになっていたのだ。

やっとチェックも終わって、新しい部屋のベットに座って今度こそ一息。時間を見ると４：３０PM。今朝９：００AMにトレジャーアイランドに着いていたのに、この時間になってやっとスーツケース内の荷物を広げる事ができたのだった。
はぁ～疲れた。

この後二人とも爆睡。起きたのは６：３０PM、２時間も寝てしまった。

あわててハッピーアワー※に間に合うようにバーへ。
大好きなサービス、ハッピーアワーを見逃してはならないのだ！
おいしいカクテルを頼んでカンパーイ！！

※トレジャーの場合は６：００PMから１時間カクテルなどが割引になる

さぁ、明日から青い蒼い空と海を満喫するぞー！！

教訓！落ち着く前に部屋の確認はしましょう！そして何かあったらすぐ主張しましょう！
ただここはフィジー。南国のおおらかな人達の国。だからあまり細かい事にこだわらず、大雑把も受け入れた方がより楽しいでしょう。

トレジャー到着

トレジャーはこんなところ

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