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−夫婦二人の旅日記−

フィジー トレジャーアイランド旅行記



トレジャーアイランドとナンディーを結ぶ船は数カ所の島を一島ずつ巡回するタイプなので、行きは1時間ほどだが、帰りは2時間くらいかかってしまう。

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トレジャーアイランドから一路ナンディーへ

荷物を運ぶスタッフ

日本帰国便の乗り継ぎが悪いため、最後の1日はナンディーで過ごすことになる。そして、午前中に移動なので、朝はちょっと慌ただしい。

7:15AMには朝食を食べ、7:45AMにフロントで清算。この時ミニバー(部屋の冷蔵庫等)のチェックが足りなかったので、正直に申告し、清算はJCBカードで行った。

9:00AMにはスーツケースをピックアップしに来るので、部屋に戻り最終のスーツケース詰め込み作業を開始。私達は2人分の荷物を1つのスーツケースに詰め込んでいるためキッチリ詰めないと入らないのだ。しかも二人分のスノーケリング3点セットまで入れているのでもうパンパン。
当然スーツケースには「heavy」のシールが貼られている(^^;)

必至に詰め込み作業をしている時に、なんといつもノンビリなスタッフがこんな時に限って8:50AMにピックアップしに来てしまったΣ(´Д`lll)エエ
「ちょ、ちょっと待ってください(;´Д`)ノ」 ようやく鍵を閉めたところですぐに持って行かれた。なんて余裕がないんだ。

このあとチャペルの方へ行き、数日後トレジャーアイランドにやってくる妻の友達に宝探しをしてもらうため、綺麗な貝殻などを椰子の木の下に埋めておいた。その友達とは特に旅行の行き先について何も話していないのに、たまたま偶然数日の違いで同じところに行くことになっていたのだ。

その後メイン桟橋の方へ行き、船が来るまでしばし待つことになる。

その時!この島最後のちょトラ発生!

「ミニバー、ミニバー」とスタッフが叫んで、次々に部屋番号が呼ばれているのだ。「ん?ミニバー?あ、そうか昨日の夜の分とかの清算をし忘れている人がいるんだね。良かったぁさっき正直に払っておいて」。って話していた矢先に、なんと私達の部屋の番号を呼ぶ声がして「ミニバー、ミニバー」と叫びながら近づいてくる。

ん?どういうこと!?もしかして払ってないって言うのか?さっきフロントで正直に払ったぞ( ̄^ ̄)

他の人たちは、その場で現金支払いをしている。でも私達はちゃんと払ったんだから二重払いなんてしないぞ!

妻がそのスタッフとフロントへ行き、どうにかつたない英語が通じたのか、「二重払いはしない!」という気合が通じたのか二重払いとはならずに済んだ。

ビニールに包まれた6本セットの水ここで思ったのは「補充はしないが、お金は取る」ということだ。冷蔵庫の補充はあんまり頻繁にしてくれないんだよねぇ。

いつもベットメイクはしてくれるけど冷蔵庫の補充はしてくれないので、毎日のように「補充してください」って言っていたら、「そんなに言うなら」って感じで、ビニールに包まれた6本セットの水がそのまま冷蔵庫に入っていたこともあった。えっ、ちょっと怒ってる?補充していないから言っただけないんだけど・・・

9:30AM過ぎに大きな船が着き、新しくトレジャーに来た人、ナンディーから通っているスタッフ(日本人スタッフのユミコさんもこの船に乗っていた)、荷物などが降りた後、やっと私達が乗船。9:50AMくらいに出航!

行きはナンディーから約1時間くらいだったが、帰りはマナ島やキャスタウェイ島などいろんな島を回ってナンディーに行くため、2時間くらいかかった。でも、トレジャーでお友達になったM夫妻とくだらない話?(実のある話だったっけ?)をしていたので案外早く感じることができた(^o^)

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