「晴れをもとめ」ホームページへ
－夫婦二人の旅日記－

モルディブ　メドゥフシ旅行記


日程表
モルディブは
島選びが大変
私達の
リゾート選び
モルディブ
（マーレ）へ
メドゥフシへ
ビーチヴィラ
水上コテージ
スノーケリング１
スノーケリング２
レストラン＆バー
アクティビティ
マーレ
モルディブ情報
モルディブ写真館
掲示板
ＨＯＭＥ

為替レート
 
  を
  に

 infoseek  

　モルディブは島選びが大変
メドゥフシのビーチモルディブは約１２００もの島々からできており、リゾートのある島だけでも約８５島もある。
でも島といってもそのほとんどが一周歩いて数分から数十分という程度の大きさ。そしてほとんどが「一つの島には一つのホテル（リゾート）」というしくみなので、旅の準備はまずどこの島に滞在するかという事から始まる。
実はモルディブに行く場合、この「島選び」が最大の楽しみであり、最大の悩みどころとなる。

私（妻）は８年前の９４年に一度モルディブに行っている。
その時滞在したのは「オルベリ・ビーチ」。今の「オルベリ・ビーチ＆スパ・リゾート」になる前のまだ日本の企業がオーナーだった頃の事である。
その時はダイビングが目的だったし、２２歳の小娘（あっ年がばれるぅ～(^_^;)）がほとんど人に知られていない「モルディブ」という所に行ける事自体が嬉しくて特にどのリゾートに行くかはこだわっていなかった。日本人経営で、日本人のダイビングインストラクターがいる、という安心感だけで選んだ。
大体当時は今程リゾート数は多くなかったし、情報も少なかった。多分１０リゾートぐらいの中からオルベリを選んだにすぎなかったと思う。


メドゥフシのサンセット側ビーチ
それが今は違う。今やダイバーだけの島ではない！
別にダイビングをしなくても、ただノンビリ過ごしたい！、キレイな海が見てみたい！という人達でも十ニ分に安心して楽しめる程、リゾートの数も施設も設備も部屋も食事もサービスも空港もすべてが充実してきた。
なので行きたいリゾートを選ぶのに本当に困ってしまう。



普通は大体以下のポイントで島選びをする

　リゾート（島）の全体の雰囲気
ナチュラルなのか、高級感あふるるのか、優雅な雰囲気なのか、落ち着いた感じなのか、開放的な雰囲気なのか、のんびりした感じなのか、素朴な感じなのか、オシャレな感じなのか、ナチュラルゴージャスなのか。
言い出したらキリがない程いろんな雰囲気のリゾートがある！！
しかもこの全体の雰囲気が、当然ホテルのランクだとか建物や部屋の雰囲気（家具、内装含めて）、アメニティグッズ、価格といった所に関わってくるので女性にとったら結構重要なポイントになると思う。


　海（ビーチ）の様子
モルディブの島はサンゴ礁で囲まれている。島を囲むサンゴ礁は「ハウスリーフ」と言われていてこの浅いハウスリーフ内でも十分にカラフルな魚達を見ることが出来るが、リーフエッジ（サンゴ礁の端のこと、外海との境）の外側では回遊魚が群れているのでさらに本格的な魚を見ることができる。

そしてそのハウスリーフの様子で島は以下に別れる。
①ずーっと遠浅の白砂のビーチ（ラグーン）がリーフの端まで続く島
　こういうところに水上コテージは建てられており、きれいな砂浜、潮の満ち引きで現れる　　砂洲といったモルディブらしい美しい風景が見られる。だが遠浅の砂地の海ではそれ程多くの魚　は見られない。当然リーフエッジも遠い。
　→→→なので子供さん連れやビーチでのんびりしたい人向け

②遠浅のビーチだけではなく、リーフ・エッジまでの距離が短くドロップ・オフ（急に深く落ち込んでいるところ）が近いところもある島
　スノーケリングでちょっと泳ぐだけでリーフエッジの外側に行ける為ノン・ダイバーでも十　　分回遊魚や大物が見られて楽しい。
　→→→アクティブにスノーケリングを楽しみたい人向け

という事で自分達がどういった海を希望していて、滞在中どうやって過ごしたいかで決めるといいと思う。
水上飛行機から見た環礁。クリックすると大きくなります。

　空港からの距離（水上飛行機に乗るか、乗らないか）
空港のある「フルレ島」に近い、北マーレ環礁、南マーレ環礁にあるリゾートに滞在ならば空港との往復はボートを利用する。
それ以外の遠くの環礁にあるリゾートに滞在するのなら空港との往復は水上飛行機を利用する。
よって空から右のような素晴らしい景色を見たいなら遠くの環礁にあるリゾートを選ぶのも一つの手である(^_^)。


　水上コテージがあるリゾートかどうか
「日本人は水上コテージが大好き！」と民族でくくられてしまう程日本人占有率の高い水コテ。でもなんだかんだ言われてもやっぱり水コテはステキだからしょうがない。
部屋の目の前には蒼い蒼い海、その蒼い海にすぐに降りられるテラス、バスタブに入りながら、ベッドに寝ながら見られる青い海・・・などと魅力はいっぱい。
だからそんな水コテに憧れるなら泊まるべき。
ちなみに私達夫婦はビーチ（陸）コテージにも捨てがたい魅力があると思い、今回の滞在はビーチコテ：２泊、水コテ：３泊にした。


　価　格
もちろんこれは外せない。リゾート自体のランク、部屋、施設、あとは行く時期によって料金はさまざま。
なかには、「たかっ！」と思わず言ってしまう程超豪華なリゾートもあれば、お値打ちな所もある。

以上が大きな選択ポイント。
そしてモルディブのリピーターになると、他にも、プールがあるところ、食事がおいしいと言われているところ、スパがあるところ、日本人が少ないところ、等どんどん希望が生まれてくるのである。

モルディブ旅行記TOP このページの先頭へ 　私達のリゾート選び