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マーレ
滞在最終日、１４：３０にポーター荷物を取りに来て、チェックアウトは１５：００。
この日の昼食はツアーに含まれていなかった為別料金（US$１５）で食事した。
滞在中ずっと私達のテーブルを担当してくれたアドゥナンともこれでお別れだと思うと本当に寂しくて、一緒に写真を撮ったり、私が持ってきていた「柿ピー」をあげたりした。
その後柿ピーは食べてくれたんだろうか？(ｰｰ;)
それはともかく、「来年またモルディブで会おう！」と約束をして別れたけど、本当に私達は来年もモルディブへ行けるのだろうか？
１５：３０水上飛行機にてメドゥフシを出発。途中アリ環礁のアリビーチに寄ってからフルレ空港に到着した。
帰りの便は２２：４５出発。それ迄結構時間を持て余してしまうのでそれならと「モルディブの首都マーレ観光」をする事にした。
行きに１泊滞在したフルレホテルに戻り、荷物をUS$１で預けてそのまま敷地内桟橋から出ているドーニでマーレ島へ行った。乗船代は無料。
ドーニの中は地元らしき人、観光客らしき人でごった返していた。
１５分程でマーレ島に到着。
マーレ島は飛行機から見ても、船から見ても小さな島に建物がひしめきあっている不思議な街だった。添乗員さんが「世界一人口密度が高い首都」と言っていたけど、一目見てそう頷ける光景だった。 |
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| 水上飛行機から見たマーレ島 |
ドーニ（船）から見た夕暮れのマーレ島 |
マーレ島の桟橋に着くと、まずあまりの人の多さにビックリした。
桟橋前は広場になっていて、特に何をするわけでもないような人が大勢いたし、車やバイクの交通量も多かった。
そんな光景にキョロキョロしているとすぐに客引目的の地元人が寄ってきた。
「ミセドッカミル？コッチコッチ」。
日本人が訪れるようになってもう十何年たつからか日本語も十分うまい。
しかも無視しながら歩いていても一人二人三人とイモづる式に増えていき、それぞれが話し掛けてくるものだから無視する私達の精神状態にも限度があってちょっと言い合いをしてしまった。
ふりきれないまま、それでも何とかあらかじめ行こうと決めていたお土産屋にたどり着き店の中に入った。
が、びっくりした事に店を出た時にはその人達はいなくなっていた。
「やっとあきらめてくれたか」と思っていたら、なんの事はない、１８時になってイスラムの祈りの時間になったというだけの事だった。
あれだけ街中にごった返していた人が今度はきれいに居なくなっていて、近くのモスクから祈りの声だけが響いていた。
生活習慣の違い、宗教の違いに驚かされたし、マーレ初心者なら逆に一人地元の案内人を頼んだ方がスムーズにマーレの街を満喫できるのではないかと思った。 |
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| 桟橋前の広場 お祈り時間中の為人影はほとんど無い |
お土産屋が並ぶ通り |
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アクティビティ
