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−夫婦二人の旅日記−

モルディブ ミリヒ旅行記



モルディブへは直行便があるもののやはり遠い。ミリヒへはさらに水上飛行機で行かなくてならない為フルレに着いたら1泊し、翌日早朝出発となる。でも、朝のキラキラの海を水上飛行機で飛んで行くのは「と〜っても気持ちが良い」のだぁ。

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ここから本文ですミリヒ到着まで
メドゥフシの時と同じ行程でモルディブ・マーレにたどり着き、今回もフルレホテルを利用した。

現地日本人スタッフのトモコさんがチェックインをしてくれた後、今年もポーターさんについてお部屋へ。
今年はレストランや入口にも近い1階の部屋(104号室)だった。
たしか去年は3階で、エレベーターを降りてから何度も何度も角を曲がった一番奥の部屋だった。そんなにお客さんが泊まっているようにも見えないし、しかもちょっと寝るだけの滞在だから1階でもいいんだけどな〜なんて思ったっけ。そうそう、それに廊下の蛍光灯が私達の部屋の前だけ切れてたっけ。おまけに夜の空とはいえどんよりしてて明日の天気が心配で、な〜んかさいさき悪いな〜と思った覚えがあるなぁ。
それを思うと、今年は部屋は近くだし、蛍光灯は切れていないし(普通はそうよね)、空は星いっぱいだし、さいさきいいぞ〜♪

そして翌日朝4時20分に起床。まず恐る恐るカーテンを開けて外を見た。まだ真っ暗なのでいまいち判別が難しいが雲はなさそう。やった!(^。^)v。何しろ昨年は結局初日からずっと雲びっしりのど〜んより天気で嵐の日もあり、結局晴れたのは最後の2日間だけだったからいまいち喜びは少なかった。なので去年初モルディブだった夫にとっては今年はリベンジだったのだ。よかったねぇ(^^)。

5時15分、朝食のため1階にあるレストランへ向かった。レストランは昨年来た時と同じところ。去年と変わらず、お客さんは日本人が2組程しかいなくてシーンとしている。
なのでメニューはビュッフェと言っても昨年と同じく、白いご飯、味噌汁、照り焼きチキン、漬物、果物1種類、オートミール、パン3種類、ゆで卵、コーヒー、フルーツジュース、ミルクといったところ。まぁ早朝という事もあってたくさん食べる人はいないだろうから。ただ今回は「照り焼きチキン」がヒットだったなぁ。後でトモコさんにその話をした所、これは日本人の誰にでもおいしいと評判の一品らしい。やっぱり。

5時55分、ちょっと遅刻気味でチェックアウトしすぐに出発。バスでフルレ空港内の水上飛行機乗り場に向かった。
水上飛行機乗り場にあるミリヒのラウンジ 今回利用した飛行機はトランス・モルディビアン・エアー。昨年はモルディビアン・エア・タクシーだったっけ。
事前に「ミリヒにはラウンジがあるよ」と聞いていた通り、2階のミリヒラウンジに案内された。

あっ、入り口に『ミリヒ』って書いてあるう〜。おっ!奥のドアはあの「ソネバフシ」のラウンジだ!中を見てみたいよ〜o(^^o)(o^^)o。
ミリヒラウンジの中 ミリヒラウンジの中はシックな家具とモルディブらしいリゾート的なファブリックでまとめられとてもセンスがいい感じ。出発迄の間「ファンタ」ジュースをもらい少し休憩。このファンタジュースは「メイドインモルディブ」らしい。ちょっと炭酸が弱めかな?
また、事前にコテージの部屋番号をリクエストしておいたのでどうなったのかここで教えてもらえると思っていたが、ミリヒに行ってから案内されるとの事だった。
私たちが乗った水上飛行機 出発を待っている間ラウンジのテラスに出て海を眺めると、そこには水上飛行機がずらり。今回私たちが乗ったのはこの青い飛行機。先回は赤の飛行機だったが、この青もかわいい。
水上飛行機にはこんな感じに乗り込みます 6時45分出発。
席は右側より左側に座った方が良かったらしい。
メドゥフシの時は右側が良かったので、今回も私達は右側に座ったのだが、眼下に環礁はあまり見えなかったし、ミリヒリゾートに近づいた時もリゾート全体は左側に座っていないと見れなかった。
リゾートの全体写真を撮りたかったのでちょっとガッカリ(ToT)。
ミリヒのエアポート 7時20分(ミリヒではリゾート時間を採用しているため1時間早くて8時20分となる)、ミリヒ島の少し沖合いに浮かぶエアポートに到着。
「Mirihi」というロゴを見た時「やっと来たんだぁ〜」という実感が涌いてきた。
キラキラの海の向こうに見えるミリヒ
遠くを見るとミリヒリゾートが・・・・・。
天気もいいので海がキラキラしていた。
そう、これでなくっちゃ。これでメドゥフシのリベンジができたぞ。
ウエルカムドリンクは椰子の実 ドーニ(ボート)の中ではウエルカムドリンクと冷た〜いおしぼりが配られた。

ウェルカムドリンクはココナッツジュース。もちろんぬるかった(^^)

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