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今回のリゾート（島）選び
昨年のメドゥフシの時は「私たちのリゾート選び」で書いたように、友人２人を含めた４人分の希望、～水上コテージがあって、食事がおいしくて、比較的新しくて、ナチュラルゴージャスな感じで、でもそれほど料金は高くなくて、無料のスノーケルトリップがあって～という条件で島を選んだ。
でも今回は夫と２人のお出掛けなのですぐに決まると思っていたが、お互いに我がままが言える分なかなか決まらない。やっぱり「モルディブは島選びが大変」です。
とにかく「これだけは譲れないっていう事を決めようよ」という事で２人の共通条件として挙げたのが、スノーケルを堪能する為に、①ハウスリーフが充実していて、②魚がたくさんいて、③サンゴが多いところ、という条件。
これを最低限事項として、雑誌「海と島の旅」や「楽園モルディブ」、インターネットでの情報などを基に毎晩リサーチにリサーチを重ねた。
散々悩んだあげく、価格も考慮しながら、魚、サンゴがたくさん見れるところ、そして水上コテージで食事もおいしそうなところ、ということでアリ環礁南部の「ミリヒ(mirihi)」にめでたく決定した(^^)。
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ツアー会社選びも大変
次は旅行社選び。
海系ツアーでは有名な「STW（エスティーワールド）」や、昨年お世話になった「We（ワールドエクスプローラー）」などモルディブを扱っているツアー会社はかなりの数があり、それぞれ料金やサービスがちょっとずつ違っているのでまたまた悩み、最終的に「ワコー・インターナショナル」というスリランカ航空が母体となっている会社に決定した。ここは自社のホームページに現地日本人スタッフがほぼ毎日生の情報を報告していたり、SARS騒動があったときもいち早くいろんな情報を掲載していたり、料金も全食事付き（ミリヒの場合朝食だけというツアーが多い）のわりにはお値打ちに設定されていたので、ここでお願いする事にした。
現地の日本人スタッフのトモコさんは、滞在中２回ほど「困っている事はないですか？調子はどうですか？」という感じで電話をかけて来てくれたり、最終日にマーレ観光にも同行してくれた。
マーレは、観光客だけで行動するとごひいきのお土産屋に案内しようとする大勢の現地の人にとり囲まれてえらい目に会う(ToT)、という苦い経験を昨年してしまったので、日本人スタッフに連れて行ってもらえるならもう一度マーレ観光に挑戦してみようと思っていたからちょうど良かった。
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