|
 |
遠いエルーセラ
ナッソーからエルーセラ島へ
  |
エルーセラ島に行くには結構時間がかかる。まずはリムジンタクシーで小さい小さい飛行場へ向かう。
左上の写真がエルーセラ行きの飛行機会社「サンドパイパーエアー」のエアーチケットを販売しているとこだ。（私たちはClubMedでクーポン券を買っているのでそれを交換するだけだった）
左下のプレハブ小屋みたいなのが飛行場である。この飛行場には飛行機の出発時間を示す掲示板というものは存在しない。パイロットが飛行機に向かったらそれが出発の合図だ(°o°)。
でもどの人がサンドパイパーのパイロットで、どの飛行機がエルーセラ行きなのかなんて、地元の人以外にわかるはずがない。だから私たちはパイロットらしき人が通るたびに「サンドパイパー？サンドパイパー？」って聞いていた。それでも知らないうちにサンドパイパーの人が通って行ったらしく、隣に座っていた地元の人が「今サンドパイパーのパイロットが行ったよ」って教えてくれた。教えてくれたおじさんありがとう！ |
エルーセラ行きの飛行機はごく普通のセスナ機だ。二人ともセスナは初めてだったからもう興奮。
そしてなんと運転席のすぐ後ろに座ることができた、計器類が丸見えだ。サンドパイパーエアーでは、助手席に座ったお客さんに窓の開け閉めを指示したり、一度滑走路まで行ったのに遅れてきた人を迎えに戻ったり、と非常に庶民的というかアバウトというかノンビリしている。
出発時刻も一応は決まっているのだが、上で書いたように出発時刻を示す掲示板が一切ないので、超アバウトだ。早めに出発することはないが、20分や30分は平気で遅れる。日本じゃ大問題だよね。
エルーセラ島は飛行機から見ても砂浜が若干ピンクがかっているのがわかる。見てわかる通りエルーセラ島は細長い島だ。
|
    |
   |
ＴＡＸＩという文字しか映ってないが、飛行機をおりたら次はタクシーだ。チケットを見せたら「おう！乗りな！」ってな感じで乗せられたのだが、めちゃくちゃ不安だ。
タクシーで走ること１０分弱くらいで船着場に到着。次は水上タクシーだ。ピンクサンドビーチはまだなのか？
で、極々フツーのレジャー用モーターボートに乗って約１０分の船旅。
ちなみに一番下の写真はエルーセラ島の飛行場。もちろんここにも出発時刻の掲示板はありません(^O^) 写真のおばさんもめちゃくちゃ無愛想で、不安度１００％。
だって、出発する時にＣｌｕｂＭｅｄの人から「前日に、ボケーっと待ってたら、最終の飛行機に乗り遅れて帰れなくなった日本人がいるので、「サンドパイパーの飛行機に乗ります！」ってアピールしてね。」と聞かされていたのでとても不安だ。当然帰りも「サンドパイパー？」を連呼して絶対乗り損なわないようにするぞ！ |
|
|
