－バハマ旅行－ＣｌｕｂＭｅｄ　ＰＡＲＡＤＩＳＥ　ＩＳＬＡＮＤ

－　夫婦二人の旅日記　－

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ClubMed
PARADISE
ISLAND

　ClubMed PARADISE ISLAND

　ClubMed（クラブメッド）はフランスが発祥の地で、本部はパリにある。全世界に１００以上ものバカンス村を運営する世界有数のバカンス企業だ。日本にも北海道のサホロと、沖縄のカビラにClubMedバカンス村がある。
　世界各国のClubMedバカンス村へ旅行する場合、その旅行代金には航空運賃、宿泊費だけでなく、滞在中の全食事（一部バーなどを除いて飲み放題食べ放題）、各種スポーツ、ショーなどバカンス村で必要なものがほとんど含まれている、「オールインクルーシブ・システム」というとても嬉しい制度を取り入れている。
　詳しくは、ClubMedのホームページを見てもらいたい。（ただし今はあのアメリカテロ以降バハマやアメリカ方面のバカンス村の情報は削除されている。でもパンフレットは出てるみたい）

　ようこそパラダイス・アイランドへ。

　２５時間かかってやっと着いたぁ～。この奥がClubMedバカンス村である。かなり大きな敷地で本当に小さな村という感じだ。

　左上の写真は外に作られたバー。ビールやカクテルの他、ミネラルウォーターなども売っている（レストランの飲み物は「タダ」だが、バーの飲み物はお金がいるので注意）。ここでビールなどを買って左下の写真のデッキチェアーでノンビリ日向ぼっこ。いや～リゾートって感じ。

写真の右側は桟橋になっていて、ナッソーまで約１０分くらいで運んでくれる船が行き来している。

ここが私たちの泊まった客室。淡い黄色がとても綺麗で、芝生も実にキチンと刈り込まれている。もちろんゴミなどは落ちていない。私たちが泊まった部屋は２Fだったため、部屋の外へ出ると海が一望できる。

客室からレストランへは歩いて５分くらいあるが、綺麗な芝生や木々、鳥のさえずりなどを聞いているとあっという間に着いてしまう。

　敷地内にはもちろんプールがある。周りは木々がたくさんあるのに葉っぱとかもあまり落ちてなくとても綺麗だ。

　このプールサイドではニューヨークから一人で来たというおばあさんが木陰のデッキチェアーに寝転んで本を読んでいた。実に優雅だ。なかなか日本人にはできない。

　左中の写真は、確か予約が必要なレストランだ。（←間違っていたらごめんなさい）

　左下の写真はまっすぐ進むとディスコへ、後ろへ行けば上の方で紹介したＢａｒへと行けるところだ。右手にはClubMed専属カメラマン（ウーマン）が撮った私達観光客のスナップ写真が張り出してあって、もちろん買うことも出来る。

　客室もレストランもそうだが、すべてパステル調の色彩で「南国！」って感じ。

　上左の写真はちょっと遅い朝食や昼食、夕食を取ることが出来るレストラン。
上右の写真は朝、昼、晩と一番よく行くメインレストランだ。でもメインレストランは朝寝坊をしてしまうと閉まってしまうので、バハマには１３日間も居たが朝食には数回しか行かなかった(^_^；。寝坊の二人はもっぱら左側のレストランで朝食を食べていた。

　ClubMedのメインレストランではすべてバイキング形式だ。そして、ここバハマのPARADISE ISLANDでは、ビールとワインが飲み放題！(^O^)
　ちなみにClubMedではワインはすべての村で飲み放題だが、ビールは飲み放題じゃないところもあるので、ビール党の方は注意が必要だ。

　ClubMedに行った人はわかると思うが、レストランは予約が必要な夜のレストラン以外はすべて合い席である。バハマは日本から２５時間とかなり遠いので約２００人くらいいるお客さんの中で、日本人はたくさん居ても３、４組である。ということは当然英語圏の人達ばっかりと一緒に座ることになる。「どこから来たの？」くらいはわかるが、いろいろ突っ込まれ出すと「パードゥン？」の荒らしである。(^o^）
そのうち「もういいわ」って感じで話しを打ち切られてしまう。
う～んやっぱり英会話はできないといかんな。

　波の音を聞きながらビール片手に沈む夕日を見るのもまた格別だ。

　

　G.O　Show

　G.OとはClubMed のスタッフのことで Gentle Organizerの略である。昼間はテニスやダイビング、ショップのスタッフとして働き、夜になると毎日そのG.O達はショーを行うのだ。ダンスや歌、コメディーショーなど出し物は幾通りもある。ちなみに私達観光客のことはG.M（GentleMember）といいます。

　左中の写真は、たまたまコメディーショーに出演した私である。ビデオを撮っていたら突然私が舞台に呼ばれた。
　舞台に上がると演技指導？が行われ、私はほうきを持たされた。それを音楽に合わせてドンドンと打ちつけ、同時に腰を前後に動かして「ハァーッ！」と叫ぶ、という演技が付けられた。　そして一人がだいたい音楽合わせてやれるようになると、次の人を探す。という感じで全部で７人くらいでへんてこな打楽器演奏会を行った。
　と、ここでハプニング！ピエロ役のおじさんが観客側を向いている時にアクシデントでほうきが壊れたのだ、でもそこは演技派？の私、それも演出の一つだと思わせて観客の大爆笑を呼んだ。しかしなんで笑っているのかわからないおじさんと私がやりとりをしているところもまた大爆笑だった。う～ん私も笑いのセンスがあるなぁ。

　左下の写真は妻が出演したＧ.Ｍショーである。これはちゃんと昼間に練習をしたもので、珍しく日本人が４組いたので日本人だけのＧ.Ｍショーが行われた。
　火の付いたロウソクの入ったグラスを両手に持って、エイゾチック？に踊る。実に日本人的な出し物だった。

　楽しく過ごした仲間達

　数少ない日本人観光客。真ん中の黒服の人はＧ.ＯのMIZUEさんだ。向かって一番左側に写っているお二人は特に仲良くなったⅠ夫妻だ。Ⅰ夫妻が帰る前の日は、予約をするタイプのレストランで楽しく一緒に食事をした。