ハワイ　マウイ島　旅行記

ホテルでもルアウ・ショーをやるところもあるみたいだが、どうせなら本格的なルアウ・ショーを見てみたいということでいろいろリサーチした結果、この「オールド・ラハイナ・ルアウ」をお勧めしている人が多かったので、インターネット予約をして出かけることにした。

ここは日本人観光客のみならず、地元の人や、本国アメリカの人たちにも人気のあるところで、僕たちと一緒のテーブルに座ったアメリカ人夫婦は結婚記念日で来ていると言っていた。

このオールド・ラハイナ・ルアウはラハイナ・キャナリー・モールの海側に位置し、舞台のすぐ後ろは海、そしてその海には綺麗な夕日が沈み、そして空には満天の星というすばらしい環境のところでショーが始まる前からウキウキしちゃうところだ。

受け付けを済ませて中に入るとまずは音楽と素敵な衣装を身に着けたスタッフによるフラワーレイグリーティグとトロピカルカクテルのおもてなし。

この後席に案内してくれた人は、まさに女性版コニシキとでもいうようなかなりの巨漢の方が案内してくれた。しゃべり方、身振りを見ていて「おっとこまえやなぁ〜」と思わず言ってしまった(^w^)

		席に案内されてからは、日が沈みショーが始まるまでの間しばし自由散策ということになる。 オールド・ラハイナ・ルアウでは席が２種類あり、舞台近くに座ることができる席と、椅子に座って見る席がある。 ちなみに私たちは、腰が痛くなるといけないと思い、椅子に腰掛ける席を予約しておいた。 芝生の舞台を中心に海沿いでは土産物屋が出ていたり、バンド演奏、フラ教室なども開かれており、日が沈むまでは「昼下がりの公園」って感じだった。

食事は席ごとに案内されて、ビュッフェスタイルでいろいろなものを持ってきて食べることになる。もちろんおかわりも自由で、私たちの席はビュッフェの場所に近かったため３回もおかわりをしに行った(^o^)

お酒類やジュース類ももちろん自由でスタッフに声をかけるか、自分でバーカウンターまでもらいに行く。


そして、そうこうしているうちに日が沈んでくる。。。
日が沈むと雰囲気は一変。「昼下がりの公園」だった会場が、たいまつとスポットライトに照らし出され、幻想的な雰囲気になってきた。

辺りがすっかり暗くなるとショーの始まり。

ハワイアンからポリネシアン、静かな踊りから激しい踊り、一人や団体での踊りと、本当にたくさんのものが披露され、でも「あっ」という間のひとときでした。

中でも酋長っぽいちょっと太めのおじさんが、フラ独特の楽器を演奏し、それに合わせて歌っていたのはすごくハワイアンらしくとても印象的だった。