エアーズロック登山［滞在２日目その２］ 晴れ時々曇り

いよいよエアーズロック登山！ １.さあ登るぞ！ この前に行ったトイレでなんと１５分も待った為出発がちょっと遅れてしまった。よ〜し挽回だー。 ２．けっこう人が一杯。これじゃあアリの行列じゃないか！エアーズロックの登り口は一本道だ。 ３．疲れた〜。ちょっと休憩。それにしてもすごい斜度。こうやって座っているのも大変。すべり落ちそう。この鎖場付近が一番大変だった。 ４．とにかく風が強い。四つんばいになって登らないと飛ばされる。マジで怖かった。 ５．ある程度登った所の平らな部分で休憩。下を見ると雄大な景色。遠くにマウントオルガも見える。 ６．やったー！登頂！ではなく残念ながら時間切れの為途中で断念。まっいいやここを私達の頂上としよう！ということで記念写真！ ７．帰り道。あとは下るだけなのでこの余裕。 ８．鎖をつたってあともうすぐでゴール。スパイダーマンのようにスピードを出して調子よく降りている図。おかげで翌日は足がパンパンに腫れた。　 　結局、頂上まであと少し、という所まで登ったが時間切れの為止む無く山を降りた。 　山を降りる帰り道、夫はしきりに悔しがっていた。 「エアーズロックを甘く見ていた。余裕で登頂できると思っていたのに案外時間が無かった。ツアーのパンフレットを見ると子供やお年寄りが楽しそうに登っている写真しか載ってなかったから絶対行ける！（登頂できる！）と思ってたのになぁ。トイレに時間が掛かったのが敗因か．．．ブツブツブツ(-_-;)」。 　反対に、運動不足でまったく体力に自身の無い私は絶対３０分も持たずにリタイアすると思っていたのに頂上近くまで登れてびっくりした。ＧＷで登山者が多かった為アリの行列のように前の人に合わせて少しずつゆっくり登るしかなかった（上図参照）事が逆に私には良かったようで、おかげでバテる事もなくコツコツと登れた。もちろん自慢の根性をフルに発揮したおかげもあった。 　一方友達のＳ夫妻も自分達が頂上近くまで登った事にびっくりしていて、大満足と喜んでいた。 教訓１．トイレはバスのを使うこと！ 登山口にもトイレはあるがもの凄く混雑している。ベストタイミングはバスが登山ポイントに着いた瞬間。 登山道は一本道でしかもかなりの人が登るので、トイレに時間をかけていると登る時間がなくなってしまう。 教訓２．夏でも寒さ対策をすること！ 風がとてもきつく空気も乾燥しているため結構寒い。夫は普段暑がりのくせに、Ｔシャツ・薄でのトレーナー・ウインドブレーカーを着ていた。 教訓３．苦しいのは最初だけ！ 最初の鎖場は本当にキツイ。でも頂上を目指すならそこで時間をかけずに登ること。鎖場を過ぎればあまり大変なところはないので完全登頂できるはず。 教訓４．結構時間がない！ トイレに時間を取られたり、ノンビリ休憩なんかしていると時間がなくなってしまう。だから登りは登頂だけを考えた方が良い。写真なんかは下山時に一杯撮れる。 教訓５．下山時は軍手を反対に！ 鎖場を降りるときは軍手のイボイボを手の甲側にして（左右をはめかえれば良い）降りれば、鎖を握っていてもツルツル滑るので上の写真のようにスパイダーマン状態でするするっと降りることができる。これはＳさん夫が考案。 教訓６．普段から運動は大切です！ なんだかんだ言ってこの一言に尽きます。ハイ

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