「香嵐渓（こうらんけい）」は名古屋市の東約４０Kmに位置し、飯田街道（国道１５３号）の足助（あすけ）の宿にある東海随一の紅葉の名所です。見頃は１１月中旬から下旬。毎年紅葉の時期になると遠くは東京・大阪からツアーで訪れる人も多く、静かな山里もこの時期ばかりは大賑わいです。

香嵐渓入口。やはり正午近くになると駐車場へ入る為に渋滞する。		巴川（ともえがわ）沿いに架かる待月橋。この川沿いの河川敷一帯に紅葉が広がる。
まだ陽があたる前なので暗いが午後になると赤や黄色が鮮やかになる。夜は山全体にライトアップされとても幻想的。		広い河原ではお弁当を食べたりして紅葉を満喫できる。
多種類のカエデの木が並ぶ。４千本のカエデがある。		紅葉は山べりから山頂へと移るらしく、訪れた時はまだ少し緑が多かった。
頭の上は紅葉した木々でいっぱい。ムフッ。 美人に見えるアングルで撮ってもらった(^_^)		午後にもなると人でいっぱい。中央で振り向いているのが夫。

藁葺き屋根の向こうに見えたイチョウはひときわ黄色が鮮やかだった。		川沿いに紅葉を観賞しながら一服。