わくわく動物探検ツアー[滞在5日目]
雨のち曇り
わくわく動物探検ツアー!
13:30ホテル出発。始めのうちは雨が降ったり止んだりしていたがそのうち雨も止み傘をささずに済んだ。例年のケアンズなら雨季が明けているはずなのに今年はまだ雨が多いのだとガイドさんが言っていた。
わくわく動物探検ツアーはS妻が非常に楽しみにしていた。特にコアラを抱っこできるかどうかはとても拘っていた。
レインフォレステーションでコアラを抱っこして記念写真(料金別12.5ドル)。臭いはまったくなく、毛がフワフワしていてすごくカワイイ!
黒いものは全部コウモリ。みんなで手を叩いた時「キーキー」と言いながら一斉に羽を広げた様子は最高に気持ち悪かった。
野生と言っても餌付けされたロックワラビー。餌をあげると手の上に両手をチョコンと置いて食べる様子は抱きしめたくなる程カワイイ!
バスに乗っている途中で見つけたカワセミ。結構大きい。
川へ野生のカモノハシを探しに行ったが小ーさくしか見る事が出来なかったので、写真はぬいぐるみで我慢。(^^ゞ
夜、森の散歩中に見つけたハ虫類。懐中電気に照らされた様子は気持ち悪かった。
他、巨大アリ塚やポッサム、クジャク等を見ることができた。また野生のカモノハシを探しに行ったりしたが残念なことにカモノハシは遠くの方で水面に少しだけ背中を出した様子しか見えなくてほとんど姿がわからなかった。運がいい人はもっと近くに現れた姿を見ることが出来るらしい。
カモノハシ探しが終わると森の中で夜ご飯の準備。メインは牛肉やソーセージのバーベキューで、白ワインは飲み放題だったがかなり甘かった。
←日本語ベラベラでとっても愉快なジェームス
ケアンズからバスで1時間程の森や川に出かける為結構長い時間バスに乗っていたが、ガイドのジェイムスがオーストラリアの動物や植物の説明を楽しくしてくれていたのでまったく退屈しなかった。また帰りのバス内で催された「賞品付きのクイズ大会」では見事私達4人が優勝し賞品をゲットした。賞品と言っても小さなハリネズミのぬいぐるみだけど・・・。負けず嫌いの私達はつい真剣にがんばってしまった。
この「わくわく動物探検ツアー」と同じ内容で「ドキドキ夜行性動物探検ツアー」というツアーを他会社も催行している程この手のツアーは日本人に人気があるらしく同じようなバスが他に何台もいた。でも私としては思った程「わくわく、ドキドキ」するスリル一杯のツアーでは無かったので、ぜひ次は「ボートで川を下りながら野生のクロコダイルを見るツアー」にでも参加したいと思った。(夫:えぇー?!(゚o゚))
帰りはナイトマーケットの前で降ろしてもらい土産物を購入。
このナイトマーケット内には大きなフードコートと多数の土産物屋が並んでいて夜遅く迄営業している。びっくりしたのは日本人店員の多さだった。どの店でも日本語で買い物が出来る。10年前に一度ケアンズを訪れているが、町自体にこんなに店は多くなかったし日本人店員もほとんどいなかった事を思うと日本人旅行客がいかに増えたかがよくわかった。
ナイトマーケットはたまに「バッタモン」くさい商品もあったが噂通り同じ物が他店よりも安かった。現にピア・マーケットプレイス内の「WEISS art」直営店でTシャツを買った後で同じ物が5ドル程安く売られていたのを見てかなり落ち込んだ。(;_;)
この後フードコートでピザとポテトをテイクアウトし部屋でオーストラリア最後の晩餐をした。明日で帰るなんて寂しい。
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