エアーズロックリゾート到着［滞在１日目その１］　晴れ

エアーズロックリゾート到着！ ↓クリックすると大きくなります 　朝の９：１５エアーズロック到着。ケアンズとは−３０分の時差の為、結局日本との時差は＋３０分となった。 　エアーズロックにいる間お世話になる「ＡＡＴ　Ｋｉｎｇｓ」というツアー会社の添乗員の方（日本人のお姉さん）が迎えに来てくれていて、他のツアーに参加の人達と同じバスで早速ホテルへ。空港からホテルのあるエアーズロックリゾートには１５分程で到着した。 　 　私達が泊まるホテル「アウトバック・パイオニア・ホテル＆ロッジ」に着くと、まず添乗員さんがリゾート内の施設やホテルの説明、ＯＰツアーの紹介をしてくれた。ついでに予約が必要なレストランやＯＰツアーの予約もしてくれるとの事だったので、早速その場で予約をお願いした。私達は「デザートガーデンズホテル」内にある「ホワイト・ガムズ」というレストランとＯＰツアーで「ラクダサンセットツアー」というラクダに乗って１時間程散歩しベストロケーションから夕日を見るツアーをお願いした。 　エアーズロックリゾートは小さいながらもホテルが５つ、キャンプ場が２つ、他にショッピングセンター（といってもかなり小さくてこじんまりとしている）、消防署、ガソリンスタンドなどが揃っている。　そしてこの周辺は「準砂漠」といって背丈の低い植物がたくさん生えていて、草むらの中に自然に添うように建物が建っているという感じ、あと地面の土がやけに赤いのが印象的である。草も生えていない「砂漠地帯」を想像していた私達はちょっとびっくりした。 　説明会が終わり、昼１２：００頃部屋に入ることができた。 　今日はこの後１５：００から「マウント・オルガ」観光があるので、それまで友達のＳさん夫妻とともにショッピングセンターへお昼ご飯を食べに行くことにした。 　無料シャトルバスに乗ってわずか３分程でセンターに着いた。バスは約２０分間隔で各ホテル、ショッピングセンターを回っているので自由にあちこち移動することができてとても便利。また歩いてもたいした距離ではなく、メインロード内を横断、縦断して歩けばすぐで、途中で眺めのいい展望台があったりして散策としても楽しかった。 　センター内のファーストフード店でホットドッグやポテトフライを購入。ポテトはＡ＄３で某Ｍドナルドのものよりぶっとく、量もＬＬサイズぐらいあった。夫が食べたハンバーガーもやけに大っきかった。

水を飲みまくろう！ 　エアーズロックにいる間何度も言われた事は「水を飲むこと」の重要性だった。エアーズロック地帯はかなり乾燥している為、暑いがあまり汗をかかない。汗もすぐ蒸発してしまうからだ。だから体から水分を奪われていることをあまり感じないが、実は知らないうちに脱水症状に陥っていることが多いのだとか。恐ろしい。だからここでは出掛ける時に必ずミネラルウォーターを持ち歩くよう義務付け、何分かおきに飲むよう指導しているらしい。 ←観光から戻る度にバスに積んである冷たい水が配られる 　ミネラルウォーターのペットボトルはセンター内のスーパーにも各ホテルにも売っているし、観光で回るバスにも冷たいお水が積んである。そして驚いたことになんと部屋の水道水も飲めると聞き、無くなったらすぐに積めては冷蔵庫で冷やして飲んでいた。 　一見砂漠地帯で水不足に思いがちだが、実は何億年前かはこの一帯は浅い内海だったそうで、今も２，３０メートル下に豊富な地下水があるらしい。近くの工場でこの水を汲み上げてエアーズロックリゾート内に送っていて、だからまずいどころかミネラルがいっぱい入った健康に良いおいしい水なんだ、と現地ガイドの人が自慢げに言っていた。事実おいしかった。(^o^) 　だがこれがいけなかった！！ 　私達夫婦は脱水症状になってはいけない！とガイドさんの言う通りエアーズロックにいる間何度も何度も水を飲み、おかげで倒れる事はなかったが逆に「むくみ」が出て二人とも顔がパンパンになってしまったのだ。旅行から帰って現像した写真を見てびっくり。むくみまくった顔で笑っている私達の写真の醜いこと醜いこと。 　飲みすぎにも気をつけないとね。

ハエが多い！ 　とにかくハエが多い。常に顔の前を手で仰いでいないと顔にとまられるし、外でご飯を食べる時には常に仰いでないと当然食べ物にもとまられる。 　その為リゾート内には左写真のような「ハエよけネット」が売られていて、顔にスッポリかぶったり、おんぶした子供にスッポリかぶせたりする人がたくさん見られた。 　それでも、私達が訪れた５月初めは平均最高気温が２２．８度と１年の中では低い方なのでそれ程多い方ではないらしいが、３０度を超える真夏になるともっと多くなるというのを聞いてゾッっとした。

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